鬱病で苦しむ40代サラリーマン

自分には関係ないと思っていた鬱病になってしまい、誰にも打ち明けられない心の叫びを書いていきたいと思います。

今更だけど

今年の3月15日に辞令が発表され、親会社の出向を命ずると書面に書いてありました。驚くだけでなく、かつて有り得ない事でもありました。上司にお伺いを立てると「色々考慮した結果君を出向させた」と一言。全くの畑違いの事務職の世界に踏み入る戸惑いと少しの期待を感じながら、決意した私でした。当然、周りの会社の同僚や先輩、後輩からは励ましや期待の言葉を掛けられ嬉しさも感じてはいたのですが、かつて親会社から下請けに出向があっても、下請け会社からの出向という強いプレッシャーがのちの鬱病に繋がっていくのです。

最初だから

私は下請け会社で23年間専門職オペレーター(業種は秘密)を交代勤務をしながら、職長の立場も経験し、上司と部下との関係もよく全てが順調に仕事をこなしてきました。過信かも知れないが、次の監督職の立場は俺だろうなと思っていました。順調に行かないのが人生です。昨年の9月に突然日勤勤務を命じられました。交代勤務に比べると必然的に給料は下がるし、休暇取得が減るようになるが、当時の私の勘違いでこれは将来のための修行と思い、

交代勤務勤務時代とは違う仕事内容に戸惑いを感じながらも自ら企画、関係者との打ち合わせを積極的に行い、時には休日出勤をするなどして責任持って対応しました。当たり前の事ですが。

そんな忙しい毎日を過ごしていた今年の3月15日に全く想像していなかった事が起こるのです。

はじめまして

「ツレが鬱になりまして」という映画を数年前に観た時、俺には無関係な事でお気楽な性格だから鬱病にはならないと思っていました。

人生とは皮肉です。鬱病になりました。成らざるしかなかったのです。極度のプレッシャーが非力の私に押しかかったのです。

明日から今回鬱病になってしまった経緯を少しずつ書き込んでいきたいと思います。

誰も見なくていいんです。俺の心の叫びを書いていきたいんです。