鬱病で苦しむ40代サラリーマン

自分には関係ないと思っていた鬱病になってしまい、誰にも打ち明けられない心の叫びを書いていきたいと思います。

今更だけど

今年の3月15日に辞令が発表され、親会社の出向を命ずると書面に書いてありました。驚くだけでなく、かつて有り得ない事でもありました。上司にお伺いを立てると「色々考慮した結果君を出向させた」と一言。全くの畑違いの事務職の世界に踏み入る戸惑いと少しの期待を感じながら、決意した私でした。当然、周りの会社の同僚や先輩、後輩からは励ましや期待の言葉を掛けられ嬉しさも感じてはいたのですが、かつて親会社から下請けに出向があっても、下請け会社からの出向という強いプレッシャーがのちの鬱病に繋がっていくのです。